さいたま市で大学受験指導を行う個別指導塾 | 大学入試改革詳細(2)
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2020/08/11
ブログ
昨日のブログにて、大学入試の改革について触れましたが、特に英語の変化についてお話いたしました。
今日は、昨日に引き続き英語の変化について、国公立大学の配点方法、今回は諸々の問題があるということで見送りとなった英語資格・検定試験について判断できる限りの情報を述べさせてもらいます。
センター試験の筆記試験とリスニングテストの配点は、200点と50点で配点比率は4:1でした。
ところが、共通テストでは、テストの配点では100点、100点となりますが、配点比率は大学によってことなります。
以下全部の学校を述べると大変なので、関東近辺の主だった大学について述べさせてもらいます。
従来の4:1の大学は、
茨城大学、筑波大学、群馬大学、千葉大学、信州大学等
1:1の大学は、
東京工業大学、東京学芸大学、東京都立大学等
3:1の大学は、
東北大学、宇都宮大学、東京通信大学、東京医科歯科大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学等
7:3の大学は、東京大学等
となります。
総じて、センター試験の配点比率よりもリスニングに比重が大きくなっています。
しかも、私立大学でもGMARCH等は配点比率を1:1とするところが多くなっています。
2020年度(今年度)の中2生以下は、共通テストの本格実施以降の受験となるため、英語4技能の重要性もますます高くなることが考えられます。
そのため東京都では来年2月の都立高校の入試試験からスピーキングが導入予定です。
埼玉県でも数年後は導入検討されると思われます。
ますます、英語の勉強の仕方、学校での学習の仕方が多きっ変わっていくものと思われます。
さいたま市北区の高進塾でも以上のことを念頭に置いて、今後の塾のあり方を求めていく所存です。
さいたま市北区で小学生の英語教育を根本的に変える塾高進塾では、発音から指導していきます
次回は、英語に関する首都圏の私立大学入試改革についてわかっている範囲で、お伝えしていきます。