小学校の英語教材は英会話教材を使用
小学生の英語は、「いつ何から始めればいいですか。」という質問を受ける機会がよくありますので、私見になりますが、述べさせてもらいます。
結論から言うと、早ければ早いほどいいと思います。まず、子供が低年齢の時に始めると感覚的に言葉を聞いて理解することができます。
言葉を理解すれば、より使いたくなるのが人間ですから、子供のころに抵抗なく2か国語を理解することができるのは、将来大いなる財産といえるでしょう。
ただし、低学年、具体的に言って、小学校3年までに習った習い事は感覚的に理解した状態、つまり、学問として後天的に体得理解した状態でないため、使用しなければ、すぐに忘れてしまいます。
子供のころに、今はあまりはっきりしゃべらないですが、地方の方言を子供の時には、しゃべっていても、5~6年過ぎ、大人になって忘れていることがよくあります。
また、日本で英語を習うのは、英会話学校や塾で英語の授業を受ける場合が多く、それだけ費用が掛かることになり、子供のころに倣ったのに、何も覚えていないという状態になる恐れがあります。
ここで私の試験を言いますと、
10歳ころに初めて、少なくとも小学6年までは続けること、いったんはじめたら、絶対やめないことが大切です。
では、何を利用するかということになりますが、一番お手軽なのはNHKのラジオ基礎英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを始めるのが一番と思います。
毎年4月開講ですが、一冊540円で毎日15分月曜日から金曜日まで学習する習慣も付きます。
知らず知らずの間に、英検3級までの力がついていることになります。
ただし、書くこと、がないので、英単語のスペルなどは、中学生に再度学習するということで解決します。
また、ロゼッタストーンのような英会話教材を初級からじっくりと覚えさせるのも有効と思います。
令和2年から小学校3年から週1回英語の授業が始まっていますので、これと並行で、まず音になれるというところから始めてみてはいかがでしょうか。
高進塾では、ラジオの基礎英語Ⅰから小学生に指導していきますので、抵抗なく学習することができますので、いつでもご相談におうじています。
お問い合わせは、TEL:080-4063-4737までいつでもお電話ください。お待ちしています。